2011年12月30日

〜荒れる相川〜 論文執筆現地遠征 冬の佐渡 第3章 by宮下

相川は今日,雪でした。

昨日の雨から一夜明け,冷えた相川は雪が降りました。

朝,一仕事終え
次の宿に荷物を預かってもらい
相川下町,上町を歩き周りました。

下町は,なるほど風が強く

遮るものがないところでは,下から吹き上げるが如くに風が抜けていきます。
雪が降っているときは風上を向いていられません
そりゃあ雪も横に降っているもんで積もりません

その一方というか,雪も溶ける程度の気温ではあるので
風がしのげれば,それほど凍えるものではありません

上町は高台だということで
それよか風が強いんではないかと思っていたら
何かに遮られているのか,今日のところはなのか
穏やかでした

上町は雪も積もり
坂を登っていくに従い雪濃くなっていきました。

下町とは夏よりもさらに異なる町並みの様相です。


吹きっさらしの浮遊選鉱場では







横なぐりの雪が降り,この近代化遺産が映えています。











海は荒れ果て
台風でも近づいているんじゃないかぐらいの波の高さです







明日は帰れるでしょうか






独りで遠くに出かけると晴れません…

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