2012年2月25日

大場研飲み会(OB・OG会 第1弾!!)

宮下です。


大場研究室の飲み会がひらかれました。


各世代,研究の発表が終わり
ずっと楽しみにしていた飲み会でした。
飲み放題で,たっぷり飲みました。

飲み会の少ない研究室だもんで
こういう機会はより楽しいものです。






ところで,
今回の飲み会は一部,卒業,修了された先輩方に声をかけ
現役との半々の割合の異色の飲み会になりました。

席が離れていて,私はあまり先輩方と交流できませんでしたが。
次回以降,第2弾3弾と開催されることを期待します。

2012年2月21日

2011年度 修士中間発表

こんにちは。M1の檜垣です。

修士論文、卒業論文の発表に続いて、
M1生の修士論文の中間発表がありました。

M1メンバーはいつもの如く直前までバタバタ・・・でしたが、笑
無事に発表を終えることができました。


せっかくなので、それぞれの発表内容を少し紹介します!

●新潟古町の花街建築について
京都、金沢に代表される「花街」ですが、都市によって花街建築のあり様は様々です。
町並みが「平入」を中心とする京都・金沢、「妻入」を中心とする新潟。
新潟における「花街建築」とはどんなものなのか、について研究しています。

●京都府亀岡の民家について
ブログでも何度か紹介していますが、今年度に入ってから何度も調査へ訪れています。
亀岡にある民家は「農家」のようでも「町家」のようでもあって、
その形態は謎に包まれています。
同じ地域に建つ民家でも少しずつ違うのはなぜなのか、を研究しています。

●和歌山県古座の集落について
本州最南端に位置する古座。
今から約150年前に起こった災害の資料がたくさん残されていることがわかりました。
火災、水害と災害を乗り越えてきた古座の集落はどんなものだったのか、を研究しています。


以上、3名がそれぞれの研究を進めています。
1年後の修士論文発表に向けて日々邁進で頑張ります!

M1 檜垣

2012年2月20日

環境共生演習 in福知山

こんにちは。3回の今井です。
配属されてはじめての投稿です。

今回、環境共生教育演習Ⅱという授業の一環で京都府の福知山に行ってきました。
1回生の皆さんの引率という立場での参加でしたが、見どころ満載でした。





さてさて、福知山は前日までの雪がのこり、
外での調査には大変な環境でしたが、
みんな一生懸命慣れない立面のスケッチと実測に励んでくれました。
時間のない中の作業ながら、力作がたくさん出来ました。


温かな日光のおかげで緩んだ雪が屋根から落ちてきて
軒先の作業は大変でした。







おまけに、見学で訪れた治水記念館では、なんとちょうど三万人目の入館者だったらしく表彰(?)と京都新聞の取材を受けることとなりました。




おかげで押し気味だったスケジュールがさらに押されたのはここだけの秘密です。




ほかにも民家の内部見学では、家主さんのご厚意で屋根裏にもあがらせていただき、とてもいい経験が出来ました。


引率の立場ながら至らないことも多く、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
また、こういった機会があればこの経験を生かして、万全を期したいと思います。

福知山の調査地域の皆さんの厚意と気遣いに感謝しつつ、この投稿を締めたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。

2012年2月16日

博士論文公聴会

こんにちは。D4の呉です。
これで最初で最後の投稿になるかもしれませんですけど、よろしくお願いいたします。


今日は私の博士論文の公聴会、つまり発表を45分間行い、質疑応答を受けることです。
博士論文の題名は
「日本統治時代から戦後初期における台湾原住民の『改良蕃屋』‐アミ族を例として」
タイトルがめっちゃ長くて、これを読みきるのに少し苦心しました
(ちなみに、各章のタイトルも長かったです)


「アミ族」とは、台湾の少数民族の中で人口が一番多く、台湾の東部に居住しています。
(ちなみに、台湾は沖縄のさらに南にあって四国より大きい島です)
この研究では、原住民はどのように日本統治時代に台湾総督府の影響を受け、そして実際の家屋に応用したのかを研究しました。

(宮下君、迫力がある写真を撮ってくれてありがとう~~~~)
台湾総督府は家屋改善のほかに、生活改善政策を行いました。


これは実測した家屋の一軒で、漢人の影響を受けた小屋組などが見られました



研究の話はこれまでとして

みなさん、四年間、私のことを受け入れてくださって
ありがとうございました

2012年2月15日

2011年度 卒業研究発表会

こんにちは。
はじめてのブログです。B3山下です。

あいにくの雨模様でしたが、2月14日に卒論発表会が行われました。
バレンタインデーなどという言葉は一切聞こえてこないほど、皆さん熱弁をふるっておられました。
1年後、私もしっかり発表できるのかと少し不安になりました。



・・・さて!笑




大場研究室では、

「日本租借時代の大連市に建てられた下駄履き住宅に関する研究」

「『満州建築協会雑誌』に掲載された大連市の住宅建築に関する研究」

「佐渡・相川地区と、その周辺地区の伝統的家屋に関する研究」

「佐渡相川金銀山住宅に関する研究」

の発表が行われました。


大場先生もおっしゃっていたように、素晴らしい発表だったと思います。




さてさて、その発表後、毎年恒例の4回生追いコンが行われました。

大場先生の初めのあいさつから始まり、(追いコンの写真とっておけばよかったです(;_;)

お酒も入り、たのしい2時間を過ごしました。


木口さん、香西さん、宮下さん、杉山さん、本当にお疲れさまでした!

B3山下

2012年2月7日

2011年度 修士論文発表

2月に入りましたが寒い日が続きますね。

この時期は学部生、院生ともに論文が大詰めに入ります。
これまでの調査研究の集大成とも言える論文を提出し、
さらに論文の内容を報告する発表会があります。

今日はM2(修士2回生)の修士論文発表会でした。
どの研究もとても興味深く参考になるものばかりでした!

大場研究室では
「京都下鴨地域における近代の市街地形成に関する史的研究」
の発表が行われました。




辻さん、3年間お疲れさまでした!

M1 檜垣