2012年2月16日

博士論文公聴会

こんにちは。D4の呉です。
これで最初で最後の投稿になるかもしれませんですけど、よろしくお願いいたします。


今日は私の博士論文の公聴会、つまり発表を45分間行い、質疑応答を受けることです。
博士論文の題名は
「日本統治時代から戦後初期における台湾原住民の『改良蕃屋』‐アミ族を例として」
タイトルがめっちゃ長くて、これを読みきるのに少し苦心しました
(ちなみに、各章のタイトルも長かったです)


「アミ族」とは、台湾の少数民族の中で人口が一番多く、台湾の東部に居住しています。
(ちなみに、台湾は沖縄のさらに南にあって四国より大きい島です)
この研究では、原住民はどのように日本統治時代に台湾総督府の影響を受け、そして実際の家屋に応用したのかを研究しました。

(宮下君、迫力がある写真を撮ってくれてありがとう~~~~)
台湾総督府は家屋改善のほかに、生活改善政策を行いました。


これは実測した家屋の一軒で、漢人の影響を受けた小屋組などが見られました



研究の話はこれまでとして

みなさん、四年間、私のことを受け入れてくださって
ありがとうございました

1 件のコメント:

  1. 呉さん。お疲れ様でした。
    堂々と発表されていて,見事でした!

    宮下

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