2012年2月21日

2011年度 修士中間発表

こんにちは。M1の檜垣です。

修士論文、卒業論文の発表に続いて、
M1生の修士論文の中間発表がありました。

M1メンバーはいつもの如く直前までバタバタ・・・でしたが、笑
無事に発表を終えることができました。


せっかくなので、それぞれの発表内容を少し紹介します!

●新潟古町の花街建築について
京都、金沢に代表される「花街」ですが、都市によって花街建築のあり様は様々です。
町並みが「平入」を中心とする京都・金沢、「妻入」を中心とする新潟。
新潟における「花街建築」とはどんなものなのか、について研究しています。

●京都府亀岡の民家について
ブログでも何度か紹介していますが、今年度に入ってから何度も調査へ訪れています。
亀岡にある民家は「農家」のようでも「町家」のようでもあって、
その形態は謎に包まれています。
同じ地域に建つ民家でも少しずつ違うのはなぜなのか、を研究しています。

●和歌山県古座の集落について
本州最南端に位置する古座。
今から約150年前に起こった災害の資料がたくさん残されていることがわかりました。
火災、水害と災害を乗り越えてきた古座の集落はどんなものだったのか、を研究しています。


以上、3名がそれぞれの研究を進めています。
1年後の修士論文発表に向けて日々邁進で頑張ります!

M1 檜垣

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