宮下です。
大場研究室の飲み会がひらかれました。
各世代,研究の発表が終わり
ずっと楽しみにしていた飲み会でした。
飲み放題で,たっぷり飲みました。
飲み会の少ない研究室だもんで
こういう機会はより楽しいものです。
ところで,
今回の飲み会は一部,卒業,修了された先輩方に声をかけ
現役との半々の割合の異色の飲み会になりました。
席が離れていて,私はあまり先輩方と交流できませんでしたが。
次回以降,第2弾3弾と開催されることを期待します。
京都府立大学 史的住環境学研究室のブログです。
日々の活動や調査状況、ゼミ生の日常のつぶやきを随時更新しています。
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【研究分野】住宅史、建築史、都市史、保存再生など
【研究対象】日本の伝統的町家・町並・民家・集落・近代建築、アジアの歴史都市
【研究手法】フィールドワーク(民家・町家などの実地調査)
2012年2月25日
2012年2月21日
2011年度 修士中間発表
こんにちは。M1の檜垣です。
修士論文、卒業論文の発表に続いて、
M1生の修士論文の中間発表がありました。
M1メンバーはいつもの如く直前までバタバタ・・・でしたが、笑
無事に発表を終えることができました。
せっかくなので、それぞれの発表内容を少し紹介します!
●新潟古町の花街建築について
京都、金沢に代表される「花街」ですが、都市によって花街建築のあり様は様々です。
町並みが「平入」を中心とする京都・金沢、「妻入」を中心とする新潟。
新潟における「花街建築」とはどんなものなのか、について研究しています。
●京都府亀岡の民家について
ブログでも何度か紹介していますが、今年度に入ってから何度も調査へ訪れています。
亀岡にある民家は「農家」のようでも「町家」のようでもあって、
その形態は謎に包まれています。
同じ地域に建つ民家でも少しずつ違うのはなぜなのか、を研究しています。
●和歌山県古座の集落について
本州最南端に位置する古座。
今から約150年前に起こった災害の資料がたくさん残されていることがわかりました。
火災、水害と災害を乗り越えてきた古座の集落はどんなものだったのか、を研究しています。
以上、3名がそれぞれの研究を進めています。
1年後の修士論文発表に向けて日々邁進で頑張ります!
M1 檜垣
修士論文、卒業論文の発表に続いて、
M1生の修士論文の中間発表がありました。
M1メンバーはいつもの如く直前までバタバタ・・・でしたが、笑
無事に発表を終えることができました。
せっかくなので、それぞれの発表内容を少し紹介します!
●新潟古町の花街建築について
京都、金沢に代表される「花街」ですが、都市によって花街建築のあり様は様々です。
町並みが「平入」を中心とする京都・金沢、「妻入」を中心とする新潟。
新潟における「花街建築」とはどんなものなのか、について研究しています。
●京都府亀岡の民家について
ブログでも何度か紹介していますが、今年度に入ってから何度も調査へ訪れています。
亀岡にある民家は「農家」のようでも「町家」のようでもあって、
その形態は謎に包まれています。
同じ地域に建つ民家でも少しずつ違うのはなぜなのか、を研究しています。
●和歌山県古座の集落について
本州最南端に位置する古座。
今から約150年前に起こった災害の資料がたくさん残されていることがわかりました。
火災、水害と災害を乗り越えてきた古座の集落はどんなものだったのか、を研究しています。
以上、3名がそれぞれの研究を進めています。
1年後の修士論文発表に向けて日々邁進で頑張ります!
M1 檜垣
2012年2月20日
環境共生演習 in福知山
こんにちは。3回の今井です。
配属されてはじめての投稿です。
今回、環境共生教育演習Ⅱという授業の一環で京都府の福知山に行ってきました。
1回生の皆さんの引率という立場での参加でしたが、見どころ満載でした。

さてさて、福知山は前日までの雪がのこり、
外での調査には大変な環境でしたが、
みんな一生懸命慣れない立面のスケッチと実測に励んでくれました。
時間のない中の作業ながら、力作がたくさん出来ました。
温かな日光のおかげで緩んだ雪が屋根から落ちてきて
軒先の作業は大変でした。
おまけに、見学で訪れた治水記念館では、なんとちょうど三万人目の入館者だったらしく表彰(?)と京都新聞の取材を受けることとなりました。
おかげで押し気味だったスケジュールがさらに押されたのはここだけの秘密です。
ほかにも民家の内部見学では、家主さんのご厚意で屋根裏にもあがらせていただき、とてもいい経験が出来ました。
引率の立場ながら至らないことも多く、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
また、こういった機会があればこの経験を生かして、万全を期したいと思います。
福知山の調査地域の皆さんの厚意と気遣いに感謝しつつ、この投稿を締めたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。
配属されてはじめての投稿です。
今回、環境共生教育演習Ⅱという授業の一環で京都府の福知山に行ってきました。
1回生の皆さんの引率という立場での参加でしたが、見どころ満載でした。
さてさて、福知山は前日までの雪がのこり、
外での調査には大変な環境でしたが、
みんな一生懸命慣れない立面のスケッチと実測に励んでくれました。
時間のない中の作業ながら、力作がたくさん出来ました。
温かな日光のおかげで緩んだ雪が屋根から落ちてきて
軒先の作業は大変でした。
おまけに、見学で訪れた治水記念館では、なんとちょうど三万人目の入館者だったらしく表彰(?)と京都新聞の取材を受けることとなりました。
おかげで押し気味だったスケジュールがさらに押されたのはここだけの秘密です。
ほかにも民家の内部見学では、家主さんのご厚意で屋根裏にもあがらせていただき、とてもいい経験が出来ました。
引率の立場ながら至らないことも多く、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
また、こういった機会があればこの経験を生かして、万全を期したいと思います。
福知山の調査地域の皆さんの厚意と気遣いに感謝しつつ、この投稿を締めたいと思います。
皆さんお疲れ様でした。
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