2012年2月16日

博士論文公聴会

こんにちは。D4の呉です。
これで最初で最後の投稿になるかもしれませんですけど、よろしくお願いいたします。


今日は私の博士論文の公聴会、つまり発表を45分間行い、質疑応答を受けることです。
博士論文の題名は
「日本統治時代から戦後初期における台湾原住民の『改良蕃屋』‐アミ族を例として」
タイトルがめっちゃ長くて、これを読みきるのに少し苦心しました
(ちなみに、各章のタイトルも長かったです)


「アミ族」とは、台湾の少数民族の中で人口が一番多く、台湾の東部に居住しています。
(ちなみに、台湾は沖縄のさらに南にあって四国より大きい島です)
この研究では、原住民はどのように日本統治時代に台湾総督府の影響を受け、そして実際の家屋に応用したのかを研究しました。

(宮下君、迫力がある写真を撮ってくれてありがとう~~~~)
台湾総督府は家屋改善のほかに、生活改善政策を行いました。


これは実測した家屋の一軒で、漢人の影響を受けた小屋組などが見られました



研究の話はこれまでとして

みなさん、四年間、私のことを受け入れてくださって
ありがとうございました

2012年2月15日

2011年度 卒業研究発表会

こんにちは。
はじめてのブログです。B3山下です。

あいにくの雨模様でしたが、2月14日に卒論発表会が行われました。
バレンタインデーなどという言葉は一切聞こえてこないほど、皆さん熱弁をふるっておられました。
1年後、私もしっかり発表できるのかと少し不安になりました。



・・・さて!笑




大場研究室では、

「日本租借時代の大連市に建てられた下駄履き住宅に関する研究」

「『満州建築協会雑誌』に掲載された大連市の住宅建築に関する研究」

「佐渡・相川地区と、その周辺地区の伝統的家屋に関する研究」

「佐渡相川金銀山住宅に関する研究」

の発表が行われました。


大場先生もおっしゃっていたように、素晴らしい発表だったと思います。




さてさて、その発表後、毎年恒例の4回生追いコンが行われました。

大場先生の初めのあいさつから始まり、(追いコンの写真とっておけばよかったです(;_;)

お酒も入り、たのしい2時間を過ごしました。


木口さん、香西さん、宮下さん、杉山さん、本当にお疲れさまでした!

B3山下

2012年2月7日

2011年度 修士論文発表

2月に入りましたが寒い日が続きますね。

この時期は学部生、院生ともに論文が大詰めに入ります。
これまでの調査研究の集大成とも言える論文を提出し、
さらに論文の内容を報告する発表会があります。

今日はM2(修士2回生)の修士論文発表会でした。
どの研究もとても興味深く参考になるものばかりでした!

大場研究室では
「京都下鴨地域における近代の市街地形成に関する史的研究」
の発表が行われました。




辻さん、3年間お疲れさまでした!

M1 檜垣