日に焼け,一眼レフのカメラのストラップが首にこすれてひりひりしてきます。
3・4日目の間の宿泊は大理古城のなかの2007年に建てられたホテルでしたが
古城の伝統的建築の構法をしっかりまもり
こまかい造作も手の抜かないなかなかのものでした
この日は詳しい場所のわからない
集落を目指して大理の郊外へとむかいました。
歩いて探していたのですが
途中,迷い,おおまわりをしましたが
昼過ぎにはたどり着きました
この一帯は石で壁を積み,特に仕上げはしないようです
石の妻壁は屋根面より高く
一見,廃墟のようにみえますが
現役のものが多いです。
実際の廃墟もありそれでは石の妻壁が残り
小屋組がなくなる様子がみれます。
ここらへんに住んでいるかたはとてもおおらかでやさしく
急の簡単な調査や,家にあがりお茶を頂けるところもありました。
しかし,この景観は保たれる政策などはなく
ところでころでは石壁が崩され
コンクリートの数階建ての建物がみられました。
宮下
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