昨日の雨から一夜明け,冷えた相川は雪が降りました。
朝,一仕事終え
次の宿に荷物を預かってもらい
相川下町,上町を歩き周りました。
下町は,なるほど風が強く
遮るものがないところでは,下から吹き上げるが如くに風が抜けていきます。
雪が降っているときは風上を向いていられません
そりゃあ雪も横に降っているもんで積もりません
その一方というか,雪も溶ける程度の気温ではあるので
風がしのげれば,それほど凍えるものではありません
上町は高台だということで
それよか風が強いんではないかと思っていたら
何かに遮られているのか,今日のところはなのか
穏やかでした
坂を登っていくに従い雪濃くなっていきました。
下町とは夏よりもさらに異なる町並みの様相です。
吹きっさらしの浮遊選鉱場では
横なぐりの雪が降り,この近代化遺産が映えています。
台風でも近づいているんじゃないかぐらいの波の高さです
明日は帰れるでしょうか
独りで遠くに出かけると晴れません…
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